企業情報
COMPANY
ごあいさつ
Greeting
 創業1979年以来、樹脂フィルム製品の別注品を主体とした販売理念の下で、地域に根差したコンバーターとして、皆様方より温かいご指導とご支援をいただき、着実に前進し、歴史を重ねることができました。企画・デザインから製造販売までの一貫した生産・供給体制で、良い製品をより安く、そしてより速くをモットーに、弊社の特色を発揮したことによるものと自負する次第です。
 現在、製造部門では主軸を担う防曇フィルムにおける需要の増大、多様化が求められる中で、これに応えるべく生産体制の拡充と更なる設備の強化を進めております。
 販売部門では、本社のほか、塩釜・北関東(栃木県那須塩原)に営業所を配置。地域に根差す営業を行うとともに、その活動エリアは今や全国へ展開しております。自社製品のみならず軽包装を含めた総合包装資材のメーカー・販売会社として、消費者のあらゆるニーズに応えられる体制をさらに強化してまいります。
 これからも活性化に伴う消費者ニーズが多様化する中で、弊社はこれ迄の蓄積されたノウハウを生かし、大ロットから小ロットまできめ細やかな対応を心がけてまいります。今後とも変化する時代の要請に応えるべく努力してまいります。尚一層のご支援を賜ります様よろしくお願い申し上げます。
代表取締役社長 高野 真一
会社概要
Company profile
会社名 株式会社ダイコー
代表者 代表取締役社長 高野 真一
事業内容 ボードン(防曇)フィルム製品の製造
各種軟包装(フィルムパッケージ)の製造
(グラビア印刷・ドライラミネート・スリット・製袋)
ラベル・シールの製造
上記製品を含む包装資材等の販売
包装機械・梱包機械・厨房関連設備等の販売
衛生用品・農業資材の販売
資本金 2,500万円
設立年月日 1979年4月
取引先銀行 七十七銀行亘理支店・商工組合中央金庫・日本政策金融公庫
海外展開
  1. ・ベトナムのフィルムメーカーとの業務提携により、
    ポリエチレン製品を製造委託。
  2. ・海外での生産および販売の拠点を構築中。
  3. ・製品および材料はアジア広域より直輸入。
社会貢献
障がい者の就労継続支援事業
NPO法人 幸創(こうそう亘理)と連携し、障がい者への生産活動の機会を提供。一般就労に向け生産活動における能力向上を図る。

作業内容:段ボール箱の組立・製品ラベルの作成等
外国人技能実習生
現在、東南アジアより実習生を受け入れています。日本での製造業の経験を、母国での産業発展に生かす人材を育成し、国際貢献に寄与しています。
地域貢献
ダイコーおおくま防災広場
亘理町ネーミングライツ・パートナーとして、地域の防災広場の維持管理を支援しています。
非常時の避難場所の確保は、地域にとって重要な課題です。防災意識の高い街づくりをダイコーは応援します。
会社沿革
Company history
1979.4 ポリエチレン製品及び一般包装資材の販売を目的として、亘理町逢隈に(有)ダイコー商事(資本金300万円)を設立。販売を開始。
1979.9 グラビア印刷部門を新設する。
1982.3 ラベルシールの製造を開始。
1987.8 合理化のため、本社工場とグラビア印刷工場を統合し新工場へ移転。
1987.11 資本金を800万円に増資。
1991.4 仙台市に関連会社(有)プラトンを設立し印刷総合企画デザイン、パッケージデザインを始める。
1992.9 仙台市に関連会社(株)タカノイメージングシステムを設立し、オフセット印刷用の製版を始める。
1993.8 関連会社(株)タカノイメージングシステムと(有)プラトンを合併し、(株)タカノイメージングシステムとし、業務の充実と発展を図る。
1993.9 (有)ダイコー商事を改め、(株)ダイコー(資本金1,000万円)を設立する。
1996.6 亘理町逢隈中泉字一里原に現本社となる新社屋、工場が竣工。
7色グラビア印刷機、ドライラミネート機を導入。
1998.4 宮城県塩釜市に、塩釜営業所開設。
(株)タカノイメージングシステムの製版事業を(株)ダイコーと統合。
2007.10 栃木県那須塩原市に北関東営業所を開設。
2009.6 塩釜工場に防曇製袋機を導入。ニューボードンの製造販売開始。
2009.10 資本金を2,500万円に増資。
2010.6 仙台市宮城野区に仙台営業所を開設。
2011.1 事業拡大に伴い、本社社屋および工場増築。現在の第二工場が稼働開始。
2011.10 代表取締役社長交代。創業者である高野公雄が取締役会長に就任。高野真一が代表取締役社長に就任。
2013.5 第三工場が竣工。さらに広幅に対応したグラビア印刷機を新たに導入。
2017.4 高速スリッター機を導入。
2020.3 塩釜工場に続き、本社に防曇製袋機を導入。
2021.4 納入・出荷量の増加に伴い、キャノピー型倉庫を増設。